Pudu Roboticsが、春季新製品発表会で新作ロボット4種を初公開

2022-03-24 | PuduRobotics

Pudu Roboticsがビジネスアプローチをアップグレードし、ロボットの枠を超えた、ホスピタリティ産業を対象とする総合ソリューションの提供に向けて一歩前進します。そのため、今回の製品発表会は、当社のひとつのマイルストンとなるものです


商用サービスロボットのグローバルリーダーであるPudu Roboticsが、3月24日、華南地区にある近代的な大都市である深圳で春季新製品発表会を開催いたしました。「3+X」をテーマにリリースされた新ロボットは、3種のデリバリーロボット「SwiftBot」、「PUDU A1」、「PUDU D1」、ならびに清掃ロボット「PUDU SH1」の4つです。



Pudu Roboticsの創業者であり、最高経営責任者のZhang Taoは以下のように述べています。「当社は、スタンドアロンの新製品をリリースすることにとどまらず、新しいソリューションを業界にもたらしたいと希求しています。そして、2022年に当社の製品と技術を包括的なアップグレードにより、Pudu Robot 2.0の時代の幕開けとなります。既存の配送ロボットに加えて、清掃ロボットの製品ライン拡大を引き続き行ってまいります。さらに、商用サービスロボットのAIの徹底した統合とイノベーションの促進に向けて、多様なサービスシナリオの業界ベストプラクティスに沿って、新製品を改良していく予定です。」


SwiftBotは、用途の広い配送ロボットです。人間とロボットの道路混雑を50%低下させ、レストラン内でのマシン走行スピードを30%上げます。PUDU A1は、レストラン業界初の複合型ロボットです。またPUDO D1は初の4足配送ロボットです。これらは、さまざまな飲食環境や商用環境でロボットアプリケーションの新たな可能性を切り開きます。


Pudu Roboticsは、2021年11月中旬に初代清掃ロボットCC1の正式リリースを終えましたが、PUDU SH1は同社にとり清掃分野進出の第2弾です。小型の業務用デジタル床洗浄機として、効率的な清掃、操作のしやすさ、容易な管理の実現を追求した、清掃業界のデジタル化の進歩を促進しています。


今回の春季新製品発表会は、Pudu Roboticsの新たな節目となります。Pudu Roboticsは、Pudu Robot 2.0の時代に入り、製品の応用領域を、配膳から建物、医療、清掃などの分野に徐々に拡大してきました。ロボットを使用して人間の生産活動と生活の効率向上を目指すという変わらない使命の下、さらに多くのセクターにおける配送、清掃、マーケティングおよびその他の統合ソリューションを全体的に提供するというより大きな目標を掲げています。


【Pudu Roboticsについて】

深圳を拠点に2016年に創業したPudu Roboticsは、商用サービスロボットの設計、R&D、生産、および販売に特化した、テクノロジーに重点を置く企業です。掲げる目標は、ロボットを使用して、人間の生産活動および生活の効率性の改善することです。同社は、ここ数年で急成長を遂げており、現在では世界の60を超える国や地域で事業を展開しており、グローバル市場の「リーダー」となりました。